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家族に人気のiTunesギフトコードは自分で稼いだお金で!
受賞タイトル
【素敵な社会参加賞】社会とのちょうどよい距離感
もくじ
受賞者プロフィール
年齢:51歳
性別:女性
職業:専業主婦
未既婚:既婚
「自分で稼いだお金」という副産物
「ママ、iTunes storeでアルバム買ってもいい?」
そんな娘のおねだりLINEに「いいよー」と笑顔の絵文字を添えて返信する私。51歳・専業主婦の私にとって、心置きなく采配できるお金があるというのは自尊心にも直結するゾーンなのだ。
D style webで貯まったポイントを、iTunesギフトコード(★)に交換するのが楽しくて仕方ない。それにコロナ禍でなかなか人に会う機会も減ったメンタルを、オンライン座談会が立て直してくれる。もちろん少なからず、謝礼の魅力もいただける。その謝礼で家族のために何かを購入する時、私は本当に晴れがましい気分になれる。たった数分のアンケートに答えながら、「自分で稼いだお金」という予想もしなかった副産物が得られる。
(★)iTunesギフトコードは常に2%もお得に交換できる商品のうちの一つですね。980ポイントで1,000円相当のiTunesギフトコードにできるのは嬉しいですよね!
社会とのちょうどいい距離感
まとまった謝礼じゃなくても、ポイントを貯めて交換した iTunesギフトコードは我が家ではすごく人気が高い。音楽好きな長男も、ダンス動画を撮るのが生きがいの長女も、音楽はいくらあっても困ることはないのだ。同居していなくても、ほんのちょっぴり実家を頼りにしてくれる一場面でもある。
また、コロナ禍でリアルに外に出て働く気にはなれない私にとって、D style webは恰好の副業だ。同じくリモートワークにシフトした夫と、パソコンを隔ててお互いの「仕事」に没入することもできている。家事を済ませて読む本もあらかた読み終えて、少しのスキマ時間でアンケートに答える。この距離感が社会ともちょうどいい距離感になる。
私と社会の齟齬を埋めてくれるもの!?
実はいくつかの転職サイトに登録だけして、なかなか希望の条件が折り合わなかった私。結婚して退職して、そのまま子育てに追われて、と「このままでいいのかな?」という疑問と、実際に社会に出るまでの踏ん切りがつかなかったこれまでの自分。転職サイトから案件のお知らせが来る度、社会に適応できない「ダメな自分」を突き付けられている気がしてメーラーを開くのが憂鬱だった。
それが今ではパソコンを開けるのが楽しみで仕方ないことになっている。アンケートの募集があれば、それだけで「よし!やるぞ」という気持ちになる。この心地よい距離感が、私と社会の齟齬を埋めてくれる。大げさなように聞こえるかもしれないが、ブランクのある自分、引っ込み思案な自分にとってはD style webがその焦燥から救ってくれた恩人なのだ。
疲れない、気を張らないで続けていける社会参加の一歩。これを機会に、自分にもまだ力があることを信じて毎日を過ごしていきたい。