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オンライン座談会で気づけた!妻と過ごせる時間というもの
受賞タイトル
【素敵な日々賞】オンラインインタビューで見えた自分の姿
もくじ
受賞者プロフィール
年齢:29歳
性別:男性
職業:会社員
未既婚:既婚
オンライン座談会は気分転換!?
僕にとってのオンライン座談会は、ものすごく「気分転換になる」ということです。
コロナウイルスの感染が叫ばれて早数ヶ月、僕はこれまで仕事は「会社に出勤してやるものだ」という風に固定観念的に考えていました。しかし、緊急事態宣言前から「積極的なテレワークの推進」という会社の方針に従って、自宅が職場となりました。
僕は化学系メーカーの研究職をしていてデスクワークが多いため、仕事の内容そのものはオフィスに出勤せずとも実施が可能で最初は「通勤が減って楽ちん!」ぐらいにしか思っていませんでした。
座談会で明らかになった自分の変化
しかし実際にテレワークをしてみると妻としか話す機会がなく、職場の同僚との会話・コミュニケーションもほどんどなくなり、話すのが好きな僕はストレスが溜まってきていると段々と考え始めていました。そんな中、オンラインでの座談会に運良く当選し、休日の昼下がりに日常についてインタビューされる機会がありました。
そこで日常をどんな風に過ごしているか、どこに不満を感じているのかなどについて話すキッカケがあり、オンライン座談会で話をしていると、コロナによってどういう風に自分の行動が変化しているのか、漠然とイライラしていた原因が何かなどがよく分かったことを覚えています。考えてみると、普段とあまりに様変わりしたことに気持ちが少しついて行ってなかったのかなと後から思います。
座談会以上の価値を発見!
一方で、単純に過ごしているだけでは「妻としかコミュニケーションを取らなくなった」と考えがちですが、テレワークにより在宅の時間が増えたことで、妻と一緒にパンやケーキを作る時間が大幅に増えた事やガーデニングを始めたことなどを一つ一つ座談会の中で話していくにつれて「妻と普段では絶対に持つことができない長い時間を一緒にいることができる」ということが新婚の僕にとってはいかに幸せな事かということに改めて気がついた座談会だったなと感じています。
最初は単にオンライン座談会をして終わりという風に考えていましたが、結果的にオンライン座談会をするというそれだけのこと以上に価値のある時間になったように思います。
謝礼で購入したハンドブレンダー
オンライン座談会終了後、ありがたいことに謝礼を頂き、その謝礼で未だに先が見えないコロナによる在宅時間に楽しみを見出すべく、ハンドブレンダーを購入しました。これで妻とこれまでにできなかったスイーツ作りや料理を在宅の空き時間にやりながら、日々の生活を楽しもうと思っています。