貯まったポイントで自分以外の周りにも気を遣った贈り物を

受賞タイトル

【満ちた心賞】家庭持ちのサラリーマンでもできるちょっとした贅沢

受賞者プロフィール

年齢：38歳
性別：男性
職業：会社員
未既婚：既婚

ほんの少しの気分転換

ほんの少しの気分転換が毎日に喜びをもたらしてくれます。

朝、コーヒーを買う。普段はコンビニの100円で十分。でも自分や周りが頑張ったときのご褒美として月に１回くらいコーヒー専門のカフェで一杯。一日の始まりに気分が良くなることで、仕事の疲れから少しだけ開放される。

昼、ランチを食べる。いつもはワンコインの宅配弁当。品数は豊富で栄養バランスも良い。ただ、気分次第で1,000円を超えるおいしい食事をしたいときもある。頻度は高くないけれど、友人や知人と食事に行くとき、本当に食べたいものを注文する。メニューの一番上、自動券売機の左上と決めている自分も今日は真ん中くらいに書かれたもの、追加オーダーでお腹を満たす。午後から眠たくなるなーと思いながらも心は満足。

夜、飲み会に参加。手元にあるお金の少なさや家族奉仕の意味でもなるべく家に帰ろうと考える。だけど少し嫌なことがあった日、少しうれしいことがあった日、先輩・後輩から誘われた日、月に数回そんなことがありながらも家に帰る。

自分の心が満たされる秘訣

貯まったポイントは「今日くらいいいだろう」そう思えたる余裕を生んでくれる。普段から贅沢していないこともあって、少し背伸びして自分が行きたかったお店に足を運ぶ。いつもは頼まない種類の料理やお酒を頼む。友人・知人との会話も弾み、とても良い気分で一日を終えることができる。いつもはしない、プレゼントを贈る。自分で手一杯になり、周りに気を遣う余裕はない。送るとしても値段がわかるくらい安いものになってしまう。

自分の贅沢だけでなく周りにも少しだけ気を遣った贈り物ができることで、自分の心は満たされる。感謝の言葉やスマホへのメッセージが明日への活力になる。

変化をもたらしてくれるスパイス

少しだけリッチに思える買い物をできることが自分にとってはすごく大きい。量よりも質を重視するような年齢になったこともあり、買うものの値段が少しずつ高くなってきている。いつもの小遣いでは届かない値段設定に自分を責めたこともあった。電車通勤のため片道１時間。周りは何をしているかはわからないが、自分はアンケートにできるだけ答えていく。1件あたり5～10分程度で時間はかからない。行きの電車だけで十分答えられる分しかしないと決めているから、負荷にはならない。

今少し足りない何か、ちょっとした変化をもたらしてくれるスパイスとして、ポイントや謝礼を利用する。自分にできる簡単なことで自分の望みは叶うものだと感じています。