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いざ愛用する商品の調査へ!意見についてインタビュアーからの一言とは!?
受賞タイトル
【ご意見ありがとう賞 】「未知との遭遇」を楽しむ
もくじ
受賞者プロフィール
性別:男性
年齢:57歳
職業:会社員
未既婚:既婚
愛用している商品の調査へ!
この6月、早くも夏を思わせる猛暑の日の夕刻のこと。私はD style webのアンケートモニターで都内某所に出向き、ある商品について感想などを答えるインタビューに参加しました。初対面の人と話すことに全く抵抗のない私ですが、自分の発言内容が「もしかしたら、商品の開発や改良に何らかの形で反映されたり、役に立ったりするかもしれない」と思うと内心ドキドキでした。しかしながらその商品が私が親しく愛用していたものであったことから、インタビューが始まって10分もすると緊張もほどけ、いつしか饒舌になってその商品の魅力や好きなところを熱く語っていました。挙げ句の果てには「ここをもう少しこうしたらもっと良くなると思います」などと、大胆にも提案してしまったほど。インタビュアーの方は私の拙い意見に真剣に耳を傾け、一つ一つ頷いて聞いてくださっていました。
インタビュアーからの一言で!
「ありがとうございました。もっとご意見を伺いたいところですが、約束の1時間が過ぎましたのでここで終了となります。」「え?もう終了の時間ですか!?」思わずそう聞き返してしまったほど所定の1時間はあっという間に過ぎました。別れ際、インタビュアーの方は「おかげさまで貴重なご意見を伺い、商品改良のための素晴らしいヒントが得られました。本日あなたに来ていただいて本当に良かったです。」と。リップサービスの意味合いもあったかもしれませんが、この嬉しい嬉しい一言に私の興奮・喜びは最高潮に達し、普段は得られないようななんともいえない達成感・充実感を覚えました。帰り道の足取りのなんと軽かったこと!本当にD style webのアンケートは楽しくて仕方がない!
目的がいつの間にか・・・。
正直に言って私がD style webに登録したのはポイント目当て・報酬目当てでした。ところがインタビューや座談会などを経験するうちに社会に参画して自分の意見を届けることができ、それが何らかの役に立つかもしれないという満足感を得ることが主たる目的になっていきました。そのために私が心掛けていることが二つあります。
心掛けは二つ!
一つは「見栄をはったり偽ったりしないで、正直にありのままを語ること。」です。虚偽の内容を話すことは社会人としてもちろん御法度であり、あってはならないことです。そのうえで私のように50歳を超えると、つい見栄をはって背伸びをしたり知ったかぶりの態度を取ってしまいたくなる場面があります。分からないこと・知らないことをそのまま外に出すのが、恥ずかしいような感覚に陥ってしまうのです。しかし、それが高じてしまえば虚偽の内容を話すことにもつながりかねません。ですから私は、インタビュアーや周囲の方々にどう思われようと自分のありのままの意見を正直に語ることを常に心掛けています。
私が気をつけている二点目は「相手に忖度しない。(★)」ということです。人間はどうしても相手を喜ばせたい・耳障りのいいことを言いたい、という感情が働きます。しかしながら、アンケートやインタビューにおいて先方が聞きたいのは「そういう忖度した内容ではなく、こちらの正直な感想・思い」であると思います。ですから私は、心を鬼にして!一切忖度はせずに、感じたままの正直な意見を率直に伝えるようにしています。
(★)アンケートや調査を実施しているのは製品やモノづくりをしているメーカーさんがほとんどです。消費者の率直な意見を通して製品やサービスの改善が行われるため、忖度しないことこそがメーカーさんが最も喜ぶことになりますよ。
未知との遭遇!?
D style webは私にとって「未知との遭遇」を経験させてくれる最高の舞台です。D style webから私のスマホに電話がかかってくるたびに心からワクワクします。「今度は、どんな世界に連れていってくれるのだろう」と。D style webのおかげでいろいろな経験ができ、いろいろな出会いを結ぶことができました。ただただ感謝・感激です。これからも宜しくお願いします!