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参加で変わった!アンケートモニターとしての姿勢の変化
受賞タイトル
【知的好奇心賞】知的好奇心を満たしてくれる社交場
もくじ
受賞者プロフィール
年齢:34歳
性別:男性
職業:会社員
未既婚:未婚
アンケートモニターに対する姿勢の変化
始めた経緯は新型コロナウイルスの影響で、フリーランスとしての仕事が少し不安定になりお小遣い稼ぎの感覚で始めてみました。そこから新しい生活様式が少しずつ定着し、本業の仕事量も戻ってきましたが現在もアンケートモニターを続けています。私の中でアンケートモニターというものに対し、意識の変化があったからです。
最初は正直、割りの良いお手伝いだと思っていました。しかし1度新製品に関する座談会に参加させて頂いた時に、アンケートモニターに対する姿勢が変化しました。
開発担当者の熱意や思いが感じられた瞬間
当日は会場にて参加者4名+司会1名形式の座談会でした。まずは参加者同士が現行製品に対しての改善点や不満点を上げました。その後に新製品のコンセプトや枠組みが出てきたのですが、前段で行われた改善点と不満点がすでに改善された新製品として参加者に前に置かれました。
私は現行製品に対しての不満や改善点を割と多く持っていたため、こちら側の要望をすべて満たした新製品が出てきた時にはとても驚きました。普段製品の開発段階に関わる機会がない私にとっては、メーカー開発担当者様の熱意や思いが製品から感じられた瞬間でした。
本音が聞ける、必要とされている場所
そこですでに驚き感動していたのですが、それならば既に分かっている改善点に対して、アンケートモニターはいらないのでは?とも感じていました。しかし、そこから先はその新製品よりもう少し先の次世代製品の話になりました。絵空事のような空想が飛び交う中で、ITCの進んだ現代では搭載しよう思えばなんでも出来るという話になり、そこから絞って本当に必要な機能は何かという話になりました。
ここまできてやっと、メーカー開発担当者様はユーザーがなにを不満に思っていて、どうだったら良いのか、本当に昇華させるべき機能はなんなのかをアンケートモニターというものを通して、ユーザーとの目線を合わせ、意識のすり合わせの場として、活用していることに気づきました。
メーカーにとってアンケートモニターは忖度なしで本音が聞ける、必要とされている場所だと認識する事ができました。
知的好奇心を満たしてくれる
アンケートモニターというものに対して、少し仰々しく、重責のような書き方をしてしまいましたが、参加するにあたって責任感は必要ですが、それよりも気負わずに本当に感じている不満や要望をメーカーに言う機会だと思って参加されると良いかもしれません。
現在アンケートモニターは最先端技術や新製品が好きな私にとって、自分の知的好奇心を満たしてくれる場となり、普段は関わる事がない他者の意見や考えを知る事ができる良い場所として利用させて頂いています。