アンケートサイトとの関係は3つのキーワードが存在した！

受賞タイトル

【3つのキーワード賞】キーワードは「社会の鏡」「一期一会」「貢献」

受賞者プロフィール

年齢：43歳
性別：男性
職業：公務員
未既婚：既婚

3つのキーワード

仕事から帰ってやるべきことをちゃっちゃと済ませ、ほっと一息つき、PCを起動し、いざアンケートサイト訪問！が毎日のルーティーンとなっています。「ちょっとしたお小遣いを稼ぎたい」「隙間時間の有効活用を図りたい」「千里の道も一歩から、コツコツと何かに取り組むのが性に合っている」などの理由から、アンケートサイトへの登録・回答を始めました。

いろいろと取り組んでいるうちに、様々なアンケートサイトが存在すると知りました。あちこち訪問し、時間を掛けて自分と相性の良いサイトを複数見つけ、最終的には８箇所ほどに登録しています。この出会いを通じて経た時間を顧みると、生活が潤ったり、新たな出会いや気付きや発見があったりして、刺激的な毎日を過ごせています。改めて自分とアンケートサイトとの関係を見つめると、そこには３つのキーワードがあるように思いました。それは「社会の鏡」「一期一会」「貢献」です。

社会の鏡：今の日本社会の姿の投影

ほぼ毎日尽きること無く送られてくるアンケートには、「今の日本社会の姿」が投影されていることが感じられます。例えば、新型コロナウイルス感染症です。流行が拡大し始めた頃は、アンケートの質問項目の中に、テレワークの実態・在宅勤務の善し悪し・教育界への影響などが含まれていました。その他、選挙、政治、原発や環境問題、各企業の製品開発、新商品についてなど、多種多様です。毎日取り組んでいても決して飽きることがなく、それどころかアンケートを通して【社会】をのぞき見ることができるように思います。これがアンケートサイトの醍醐味だと思っています。

一期一会：多様な情報を得られる

送られてくるアンケートの中身が大きく変化したのは、やはりコロナの影響が大きいように思います。以前までは数問の問いに回答し、数円程度の謝礼を受け取るものが多かったです。しかし対面の難しさや感染拡大防止の新生活様式が求められたためか、「オンライン座談会・インタビュー」なるものが登場しました。テーマに基づいて集められた全国各地の数名の参加者とインタビュアーが画面上で一定時間議論を進めるものです。参加すると高額謝礼を受け取ることができます。

これは登録者にとっては、あるいは地方在住者にとっては、ある意味大きなビジネスチャンスです。数あるアンケートサイトでも、オンライン座談会の頻度や件数が圧倒的に多いのが、この『D style web』です。間違いありません。今までに一番多く声を掛けていただきました。事前の電話連絡・接続テストへの誘導・本番の座談会・事後対応等、どれをとっても安心して参加できました。感謝しきりです。

テーマに基づき、一定の条件を満たして全国各地から呼び集められる参加者は毎回数名です。年齢・性別・職業・経験など、多種多様です。恐らくはもう二度とお会いすることは無い方だろうと思います。けれど、多様な分だけ多様な情報（物の見方、考え方、経験、予測、感想など）を得ることができます。これもアンケートサイトならではの楽しみの一つになっていると思っています。

貢献：誰かの役に立つ

自分がもっているもの（これまでに得た体験、物の見方や考え方、職業上の経験等）が、それを必要とされる方々（企業・官公庁・自治体・研究者等）の役に立っているとしたら…。そう感じたのは、ある日何気なくテレビを観ていた時です。

ニュース番組の中で取り上げられた資料に、『一般の方々の、○○に対する意識調査』として示された数値がありました。画面の片隅に小さく表示された『△△社調べ』の文字が、偶然目に入りました。その時、「これってもしかして、先日回答したアンケートサイトの問いと同じかも？」と感じました。統計的に処理された中に埋もれた小さな「１人」であったとしても、何かの、誰かの、どこかの役に立つことができていたとしたら、それはとても嬉しいことだなあと思っています。