謎の液体調査！？感情の変化も研究しているって凄い！

受賞タイトル

【味覚進化賞】飲料で心の変化を体感した話

受賞者プロフィール

性別：男性
年齢：38歳
職業：自営業・自由業
未既婚：未婚

謎の液体！？を飲む調査

私が最近経験した調査は心に深く刻まれた体験となりました。その調査は飲料に関するものでした。「え？飲料の調査は頻繁に募集が行われているし、別に心に深く刻まれることはないんじゃないの？」と思われる方が多いかもしれません。しかしいつもと違い、異質な調査でした。

具体的にどこが異質だったかというと、飲料の調査はだいたい既存の商品や新商品の味や美味しさを評価するものが多いかと思いますが、今回の調査は正体のわからない謎の液体を飲み、特定の時間ごとに香りや風味、そして感情の変化をアンケートから選択したり記述するという内容のものでした。

味覚だけでなく感情にも変化が現れるように…

この調査はまず事前テストがありました。そのテストに合格した人だけが6日間の調査に参加することができるという内容でした。本番の調査では毎回同じ液体ではなく水やお湯と思わしき液体やお茶っぽいものなど、6日間で毎回違う飲料を飲んだと思います（答えを知らされないので推測です）。

最初は興味津々で取り組んでいましたが、飲んだ液体の正体がわからないことや、特定の感情がどのように変化するのかを評価するという点で、少し不安も感じましたね。実際に液体を飲んでいくうちに、味覚だけでなく感情にも変化が現れるような気がしてきました。

こんなところまで意識して商品を開発・研究している企業に感服

例えばある液体を飲んだ時には眠気が覚めたような感覚があり、また別の液体を飲むと集中力や活力が高まったような気がしました。これはプラセボ効果かもしれませんが、私にとっては非常に興味深い経験でした。飲料を飲んだときの心の移り変わり、体の変化などを日ごろ意識したことがないので、おもしろいなと思いましたし、思ったよりも変化があるものなんだなと実感しました。そしてまた企業（依頼した会社や団体など）はこんなところまで意識して商品を開発・研究しているのかと思うと、日々をのほほんと生きている私には感服せざるを得ませんでした。

選択や消費に対する意識が変わった

私はこのような調査に参加できたことをラッキーに思います。なぜなら私たちの日常生活において何気なく摂取している飲み物が、実は私たちの感情や体調に深い影響を与えている可能性があることに気付けたからです。調査に参加することで、私は飲み物や食べ物の選択や消費に対する意識が変わりました。以前は味や好みだけを重視していましたが、今では自分の体や心に対してどのような影響を与えるかも重要な要素として考えるようになりました。今後もこのような研究や調査が進められ、より良い商品やより豊かな体験が提供されることを期待しています。私自身も自分の体や心に対してより良い選択をするために意識を高めていきたいと思います。

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