介護のインタビューの出会いが私の自信と活力に！

受賞タイトル

【感動の涙賞】出会いに感謝

受賞者プロフィール

性別：女性
年齢：65歳
職業：専業主婦
未既婚：既婚

自信と活力につながったインタビュー

一年以上前に自宅Zoomで個別インタビューをさせていただいた時のことは今も自分の大事な思い出ですし、自信と活力につながっています。何か介護事業をされているような企業さんの様でしたが、新しいサービスを企画しておられるようでした。私の今までの介護経験を話してほしいという依頼でした。時間は1時間。どんなお話を聞かれるのか、上手にお話しできるだろうかと心配をしていましたが、優しそうな3人の若い企業の職員の方の笑顔や問いかけに気持ちもほぐれてたくさんお話ができました。

担当者の涙に、こちらも感動…

私は現在進行中の義父の介護も含めて四名の介護の経験があります。37歳から現在の65歳までほぼ介護をしてきました。嫌なことや悲しいことも沢山ありましたが、最後の時を見守ってあげられることは自分にとっても充実した年月でした。そして今も93歳の義父とゆっくりした時を過ごしています。というようなお話をさせていただきましたところ、若い女性のスタッフの方が泣き出して…と思っていたら他の方も次々に泣きだされて。感動して泣いてしまったとおっしゃっていただいて、介護の時間は孤独なことも多く人に褒めてもらったり慰めてもらう事も少ない日々でした。

今日初めて会ったこんなに年代も違う、しかもZoomというオンラインの中でのことだったのでこちらの方が感動いたしました。最後は画面の向こうから皆さん両手を振ってくださって、まるで親戚の子たちに励まされているようで胸がいっぱいになりながらインタビューを終えました。

その時々の出会いを大切に

今までやってきたことをこんなに評価していただいたこともなかったですし、自分の思っていたことを素直に話せたこともなかったなと思って本当にうれしい時間でした。インタビューという短い時間の中ではありますが、その時々にお会い出来ることを大切にしていこうと思いました。

朝のスタートはアンケートから！

現在も私の介護人生は進行中でありますが、あの時の皆さんの涙と励ましに支えられ毎日を楽しくやっていけています。そして毎日の楽しみはアンケートに答えて、又インタビューやモニターでいい出会いが来ないかなと願う日々です。

65歳になって専業主婦で介護もしているとなると世間が遠くなることが多いですが、アンケートに毎日答えることで少しは世間の様子がわかりますし、たまには素晴らしい出会いがありますので、私にはとても大切な時間です。朝起きてパソコンをチェックしてアンケートに答えることが私の朝のスタートです。これからも毎日続けてアンケートモニターの最高齢者になりたいなと思っています。

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