子どもの沐浴剤調査で夫と感じた当たり前の幸せ！？

受賞タイトル

【金賞】子どもとの何気ないお風呂時間

受賞者プロフィール

性別：女性
年齢：33歳
職業：公務員
未既婚：既婚

心に刻み込まれた調査

D style webをはじめて2年ほどが経ちます。1番好きな調査はホームユーステストなのですが、中でもわたしが心に刻み込まれた調査は「沐浴剤のホームユーステスト」です。なぜ心に刻まれたのか詳しく説明したいと思います。

わたしには2歳と0歳の幼い2人の子どもがいます。幼い子どもがいながら楽しくホームユーステストができればと思い今回沐浴剤に応募しました。届いた沐浴剤は2種類です。沐浴剤の混ざり具合や子どもの肌の状態を確認する調査でした。いつもお風呂はバタバタで、子どものスキンケアにもあまり時間をかけていられません。子どもの肌の状態もじっくり見ることなんてできない状態でした。しかし今回沐浴剤のホームユーステストが当たったことを夫にも話したので、夫にも協力してもらいながら、子どもの肌の状態をしっかり確認するようにしました。

こんなところにホクロが！？

一つ目の沐浴剤。白いとろっとした沐浴剤でお湯にもよく混ざりました。お風呂上がりに子どもの肌の状態を確認するといつもよりスベスベで沐浴剤の大切さを知りました。お風呂に子どもを入れてくれてたのは夫でわたしはスキンケア担当だったのですが、夫も「子どもをお風呂にあげてバスタオルでふいたときにスベスベなのがわかった！」と言ってました。ついでに「あんまり今まで肌を見てこなかったけど、○○（息子の名前）って耳の裏の方かさついてたわ！しかも耳にホクロがあることも初めて知った笑」と話してました。

夫婦でたくさん話せたホームユーステスト

二つ目の沐浴剤。これも白いとろっとした沐浴剤でした。はっきり言って一つ目と見た目では何が違うのか分かりません。夫は「何かが違うはず！肌のしっとり具合とかしっかり確認するわ」と言って、なんだか楽しそうにお風呂に子どもを入れてくれました。お互い「一つ目のほうが肌がしっとりしてない？」「いやいや二つ目でしょ」などと会話しながら楽しくホームユーステストをすることができました。何気ない会話がわたしは楽しかったですし、こうして子どものことに対して夫婦でたくさん話せたのが嬉しかったです。そして夫が「あと何年子どもと一緒にお風呂に入れるかな？こうして肌と肌を合わせながら抱っこして入れるのもあと数年なんだろうな」というしみじみとしたつぶやきをわたしは忘れません。笑

当たり前の幸せを感じられた経験

いつもバタバタな子どもとのお風呂ですが、今回ホームユーステストをさせていただいて、たくさん得るものがありました。子どもの肌をじっくり確認できたことはもちろん、子どもと一緒にお風呂に入るという、当たり前の幸せを感じることができたことは、わたしたち夫婦にとっては心に深く刻まれた経験でした。

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