- アンケートモニターTOP>
- D style web通信>
- 第30回 私の体験談コンクール~初めてのアンケートモニター~>
- 商品モニターは幻のイベント!?何度参加しても楽しい!
商品モニターは幻のイベント!?何度参加しても楽しい!
受賞タイトル
【銅賞】たかが商品モニターと侮るなかれ
もくじ
受賞者プロフィール
性別:女性
年齢:35歳
職業:専業主婦
未既婚:既婚
「モニター調査」は幻のイベント!?
私が初めて参加型調査に参加したのは8年くらい前。ヘアシャンプーの商品モニターでした。それまで世の中に「モニター調査」なるものがあることは知っていましたが、それにどうやって参加するのか、どこでやっているのかなどは全く知らず私の中では選ばれし者だけが参加できる幻のイベントでした。もともとD style webに登録したのはアンケートに答えるためでしたが、そこで参加型モニターにも応募できることを知り「これが噂の商品モニターか!」と意気込んでいろんなモニターに応募しました。
初めて当選したときは喜びよりも不安のほうが大きかった…
数か月後、初めて当選したときは喜びよりも不安のほうが大きかったように思います。幻だと思っていたイベントについに参加できることに対して「もう戻れない…!」という謎の絶望感がありました(笑)。いったいモニター調査を何だと思ってたんでしょう。悪の組織か何かだと思ってたんでしょうか(笑)。
届いた箱を恐る恐る開け、商品に同封されていた用紙に線を引きながら何回も読みました。「不備があったら怒られる!」「きちんと任務を遂行しなければ!」という恐怖から必死でした(笑)。重ね重ね D style webさんごめんなさい。
自分の存在意義を認めてもらえる唯一の機会
けれど始めてみるととても楽しくて調査期間があっという間でした。なんだか自分が企業の開発担当になったような気がして、浮足立つような嬉しさがありました。日によって使う量を変えたりと自分なりに工夫をしながら「ここが気に入った」とか「ここはこうだったらいいんじゃないかな」という思いをたくさん綴ったことを覚えています。
それ以上にその当時専業主婦だった私は社会との関わりを持てたことが何よりも嬉しかったです。普段は自分の意見を発表する機会もなく、誰かにほめられることもない生活の中で、商品モニターは自分の存在意義を認めてもらえる唯一の機会だった気がします。たかが商品モニターと思われるかもしれませんが、自分の意見が商品に生かされるということにすごく張り合いを感じられましたし、参加するたび全力で取り組んでいました。D style webさん本当にありがとうございます。
モニター活動は何度参加しても楽しい!!
それから8年ほど経ち商品モニターやオンライン調査などに何度か参加させていただいてますが、やはり何度参加しても楽しいです。後日街中で自分がモニターに参加したであろう商品を見かけると「私も商品づくりに参加したんだぜえ~すごいだろ~?」とスギちゃん風に心の中で自慢するまでがセットです(笑)。今はフルタイムで仕事をしている私ですが、商品モニターに参加するときは仕事とは違うやりがいを感じてウキウキします。