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出会ってから8年!私にとってアンケートモニターは社会貢献
受賞タイトル
【素敵な社会貢献賞】自己有用感を味わえる場所
もくじ
- 受賞者プロフィール
- アンケートモニターを始めて8年!続けられた理由とは?
- 就職氷河期で不本意な社会人生活
- 落胆する日々の中で出会ったアンケートモニター
- 一番嬉しかったスタッフからの言葉
- お小遣い稼ぎより社会貢献!
受賞者プロフィール
性別:女性
年齢:34歳
職業:公務員
未既婚:離婚・死別
アンケートモニターを始めて8年!続けられた理由とは?
日々の生活にどこか満足していなかった私。私の趣味はネットサーフィン。いつものように休日にメールマガジンを流し見していた私はふと、『アンケートモニター』というものに出会います。最初の出会いから計算してみると8年!!今改めてて驚きました。私がなぜここまで続けることができたのか。それは『社会貢献できている』ことが実感できているからだと思っています。
就職氷河期で不本意な社会人生活
私はとある都道府県の公立小学校教員として日々奮闘しています。私の就職した頃というのは、ちょうどリーマンショックの時期でした。当時の企業はことごとく採用を見送り、就職活動は困難なものです。エントリーシートすら通らず、自分の希望する業界に進むことは叶いませんでした。それでも塾への就職が決まり不本意ながら社会人生活を始めた私ですがやはりうまくは行かず、すぐに辞めてしまいます。
その後ハローワークに通い、就職活動に勤しんでいました。ここでも自分の希望する職には辿り着けず。なかなか就職先が決まらない私へ家族から小言を言われるようになっていきました。そんな中唯一持っていた教員免許が、今の私に繋がっていきます。
『小学校で働いてみませんか?』
落胆する日々の中で出会ったアンケートモニター
私は当時先生という職業にあまり良いイメージを持っていませんでした。『公務員』という閉鎖的な社会、伝統を重要視する狭い箱の中での仕事というとても良くないイメージです。さらに社会経験の少ない若造が、教員なんて勤められるはずがない…そう思っていました。しかしその選択が当時の私にとっては給与面、待遇面でも一番良い選択でした。仕方なく教員という世界に行くしかありませんでした。
予想は当たっていました。いや予想以上に私は使えない人材でした。毎日のように先輩から指導を受け、失敗を重ね、自分のやるせなさに落胆する日々…こんな人間が果たして教育者でよいのか…。そんな中出会ったのが『アンケートモニター』だった。
『社会貢献』『世の中を知るチャンス?!』
これらの言葉が私を変えてくれるかもしれない!直感でそう感じたのです。
一番嬉しかったスタッフからの言葉
最初はWebアンケートだけ答えていました。普段使用している商品がたくさん出てきて、普段使っている感想を書けることに快感を覚えます。さらに登録して半年ほど経ったころでしょうか、見知らぬ番号からの電話がかかってきて、さらに幅が広がっていきます。
『ぜひ、○○さまにインタビューに参加して欲しいのでお電話いたしました』
最初は軽い気持ちで会場に向かいました。ただ聞かれたことに素直に答えようと。しかし参加していくにつれて私の世界が予想以上に鮮やかなものとなっていきます。私がこれまでで一番嬉しかったスタッフの方のお言葉を紹介します。いつものようにインタビューを終え帰ろうとしていたところ、こう言ってくれたのです。
『〇〇さまのおかげで貴重な意見に触れることができました。これからの商品開発に役立ちます。ありがとうございます。』
お小遣い稼ぎより社会貢献!
公務員という狭い世界で世間知らずの私が、世の中にまだ出ていないサービスや商品に触れ、新しいものへ意見を出すことができた。そして感謝されている。こんなにうれしいことはありません。今の私がアンケートモニターとして答えているのは、お小遣い稼ぎというより、社会貢献したいという希望を叶えるためです。もちろん知り得た情報は口外しません。しかしインタビューやアンケートから得た民間の社会の考えや配慮、サービスを活かし日々の教員の仕事に活かすことができています。
これからもアンケートに答え、より自分の可能性を広げていきたい、今強くそう思っています。自分自身が成長しよりよい児童の育成に努めることで社会に貢献してきたいと思っています。