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センシティブな内容の調査に参加!本当に医療の貢献が目的
受賞タイトル
【医療貢献賞】インタビューで不安に思ったことと解消された経験
もくじ
受賞者プロフィール
年齢:42歳
性別:男性
職業:会社員
未既婚:既婚
センシティブな内容の調査に不安感
私はD style webに登録して数年経ちますが、Webアンケートの回答のみの参加でオンライン座談会などの申し込みは行っていませんでした。そんな私が先日興味を持ったのが先日行われた「疾患に関するオンラインインタビュー」です。私には患って30年経つ持病があり、日頃から自分の経験などが人の役に立たないかと考えている状況でした。そんな折に上述のようなオンラインインタビューがあり、しかも治療に関する経験談などを基に今後の医療に貢献するのが目的ということで、「自分が病気をした体験が役に立てる!」と非常にワクワクしたのを覚えています。
しかしそれと同時に不安もありました。病気という話題はとてもセンシティブで、話したい欲求とは裏腹に「これ以上踏み込まれたくない」というラインも存在します。また自分が話した体験談や内容をどのように活用されるのかも非常に気になりました。今のこのご時世、ネットで個人を特定するのは簡単になってきているからです。
本当に医療の貢献を目的とした調査
ワクワク半分、不安半分といった心境の中、インタビューの日取りを決める電話がD style webのスタッフの方からありました。そこで日程の日取りだけではなく、様々な質問や要望などをお伝えしましたが、全て的確に答えてくださったり、一旦確認していただき再度の連絡をいただいたりもしていく中で、この調査自体が本当に「医療の貢献」を目的としているのだと確信していくようになりました。その時はまだ候補者の一人というだけでしたが、真摯に対応してくださったスタッフの方には大変感謝しております。
何より安心した言葉
そしてオンラインインタビュー本番の話ですが、最初にどのような業務を行っている会社なのか、今回のインタビューの目的は何なのかというのを事細かに説明してくださいました。そして何より一番安心した言葉が「これからあなたに様々なことを聞きますが、答えたくない質問に対してはそう答えていただいて全く構いません」というものでした。
インタビューされるという自分の立場から、「答えたくない」とは非常に言いづらいと感じている中で、この言葉には本当に救われました。逆に「この場では何を聞かれても答えよう」という意思も生まれたほどです。そのような導入部分での優しい心遣いもあり、インタビューを順調に終えることができました。
調査参加に二の足を踏まれている方へ!
今はこの状況下ということもありオンラインでのインタビューや座談会が主ですが、対面での座談会なども参加してみようと思うようになりました。D style webに登録していてもオンラインや対面での調査参加は二の足を踏んでいる方は多いと思います。しかしそんな方には私の体験談を参考にしていただいて、是非参加していただき、各々の知識や経験を皆で共有できるようになればいいな、と切に願っております。