訪問調査に不安を感じる母と私。疑いが無くなり今は太鼓判？

受賞タイトル

【金賞】母も認めた、アンケートモニター！

もくじ

1. 受賞者プロフィール
2. 不安そうな母の言葉
3. 対象者に選出され不安が倍増！
4. 訪問調査がスタート！その実態とは？
5. 疑っていた私も母も太鼓判！

受賞者プロフィール

年齢：43歳
性別：女性
職業：専業主婦
未既婚：既婚

不安そうな母の言葉

「本当に大丈夫なの？」母の第一声はこのような言葉でした。

D style webに登録してから1年経った頃、ある訪問インタビューの案件が目に止まりました。それは離れて住む親子で参加することが条件だったのですが、「選ばれた時に一緒に参加してね！」と母に軽くお願いして「いいわよ」と、直ぐに快諾してくれるとは思っていなかったのですが、案の定説明するのにかなり苦労しました。

私も登録してから1年経ってるとはいえ、アンケートに答えながら「これは本当に大丈夫なの？」と疑心暗鬼になりながら途中で不安になってアンケートを中断したことが何回もあり、1年間で選ばれたのはホームユーステスト2回と座談会1回くらいなものでした。

対象者に選出され不安が倍増！

ですから、訪問インタビューなんて得体のしれない誰か(調査員の方ですが)をうちの中に招き入れるのですから、誰でも不安になると思います。訪問インタビューのアンケートの最後の方になると、せっかく最終選考の段階で選ばれたのに、家族の許可が下りなくてやっぱり辞退しますというケースがあるとの文言が出てくるのですが、これが全て物語っているのだと思います。

そしてそんな私も母を説得するのに一苦労でした。しかも訪問インタビューは競争率が高いから選ばれないだろうと思っていたので、母にも「選ばれないと思うけど、もし選ばれたらその時はよろしくね。」と言って、母も一応は了承してくれました。しかしながらいざその案件の対象者として選ばれると、私自身も不安が倍増してしまい、それを堪えるのに大変でした。

でも一度引き受けた事ですし、アンケート調査とはいえこれも立派な仕事なのです。こちらからしてみればお小遣い稼ぎのアンケートでも、調査している方はそれが本業(★)で仕事なのですから、こっちの理不尽な自己都合で振り回すような事をしたら、それは一社会人として人として失格です。

訪問調査がスタート！その実態とは？

一緒に対象者に選ばれた母にも「何か良く分からないから訪問インタビューの日になってやっぱり止めたは通用しないし、調査員の人は仕事で来るんだから失礼のないように」と念を押しました。その時の案件はある通信機器を使って離れて住んでいる親とコミュニケーションを取るというものだったのですが、使用開始の日に私のうちと実家に別々の調査員の方が各3名訪問し同時に機器の設置をした上でインタビューを行いました。その後2週間その機器を使って、最終日にまた訪問インタビューを各家でするというものでした。

調査員の方が来た時は実家の母の様子は分かりませんが、最初の日のインタビューを終えてから綺麗なお姉さん達が来て、とても親切に機器の使い方を教えてくれて安心したと言っていました。母は機械音痴でスマートフォンは愚か、ガラケーさえも完全に使いこなせない強者でアンケートの項目の中にも母親の機械操作のレベルを問う項目もあって、ここも正直に「ほとんど使いこなせない」にチェックを入れましたが、アンケートに答える時は「見栄を張らずに正直に！」が大切だと思います。

疑っていた私も母も太鼓判！

そんな機械音痴な母でもこの調査で使われた機器を気に入ったようで、私や子供達と2週間とても楽しくコミュニケーションを取ることが出来たので、母にとっても「私にも出来る！」と自信を持てた貴重な体験だったと思います。そして最終日にまた、うちと実家でのダブル訪問インタビューがあり調査は終了しました。母は最初は怪しいと思っていたけれど良い経験が出来たし、本当に謝礼を貰えるとは思わなかった。安全だと分かったからまた機会があれば、参加したいと言っていました。(笑)

この時の謝礼は私と母とで各3万ずつの計6万円だったのでかなりの高額案件でしたが、母の希望で子供達を連れての初めての旅行が実現出来ました！アンケートモニターに登録しようか迷っている方、登録したけど私のようになかなかアンケートの最後まで辿り着かない人も安心して下さい！D style webなら危なくないですよ！長いこと疑っていた私も、更に母も太鼓判を押します！