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注射嫌いを克服!?ポイントを図書カードへ交換する理由
受賞タイトル
【素敵な親子劇場賞】注射のご褒美に☆
もくじ
受賞者プロフィール
年齢:37歳
性別:女性
職業:パート・アルバイト
未既婚:既婚
頑張ったご褒美
私は、頂いたポイントを図書カードに交換して頂くことが多いです。その図書カードは3人の子供達が注射を頑張った時のご褒美にしています。本当に注射が大嫌いなのでなかなか思うように動いてくれませんが、欲しい本を買うために頑張ろうって説得しながら病院に連れて行きます。仕事が17時迄でいつもなら仕事終わりに買い物には行きませんが、注射を頑張った時だけは病院の後に本屋さんへ連れて行ってあげて、すぐに本を選ばせています。
普段は漫画や新しい本を買ってあげられないので、図書カードをもらった時の子供達は目をキラキラさせながら選んでいます。子供の選ぶ本はそんなに選択肢は多くないはずなのに、付録を見比べたり内容を見比べたりと大忙し。それくらい、勉強も頑張って欲しいなぁ~と思いながらも気長に待つ時間。1番下の長男は訳も分からずひたすら待たされるので、さすがに途中で飽きてしまって店内をグルグルお散歩しています。
娘の成長
そんな中、ようやく選ばれた本を大事そうに持って私のところに来る娘に、ポイントと交換して頂いた図書カードを渡して自分でレジで購入するように促します。最初は「レジまで一緒に付いてきてっ」て甘えていた娘達ですが、回数を重ねるごとに「わかった~」って物凄い勢いでレジまで走って行きます。少しビビりな娘ですが、こうやって成長していく機会をもらえることにも、また感謝です。
ようやく、購入してきた本を抱えて戻ってくると、すぐに「もう開けていい?」「早くお家に帰ろう」と急かす娘。(えぇっ~、私たち結構待たされていましたけど、そんなに急いで帰るの…)と思いながら、すぐに車に乗り帰宅するはめに。その頃には、すっかり注射のことも忘れてご機嫌な子供達。家に着くと、すぐにソファーに座って袋を開封。「その前に鞄の片付けとかやることをやって」と言うと、文句を言いながらも猛ダッシュで鞄を置いてきてまた雑誌の前に座る。いつもならダラダラとやってて怒られているのに、やっぱり、好きなもののためなら勢いが違うなぁ~と微笑ましい姿を横目で見ながら、私は夕食の準備に取りかかります。
こども達の為に頑張ろう!!
その日から数日は、本や付録と向き合って楽しそうに過ごしている娘達。「また注射を頑張ったら、次は○○の本を買ってもらおうかな~」なんて余裕な発言まで出てくるのを聞いて、(どうせ、いざ注射になったら泣いたり嫌がったりするんだろうなぁ~)って心の中で笑いながら、やっぱりコツコツとアンケートに答えてポイントを貯めてきて良かったなぁ~って改めて
D style webさんに感謝。
なかなか仕事と育児に追われてアンケートに答えられないですが、これからもこども達の為に頑張ろうって思う瞬間です。