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自宅へ招く訪問インタビューって怪しいの?不安は一掃できる
受賞タイトル
【不安払拭できたで賞】不安が消えていった理由
もくじ
受賞者プロフィール
年齢:35歳
性別:男性
職業:自営業
未既婚:未婚
とても丁寧な調査員
訪問インタビュー実施時は2018年、7月頃だったと思います。調査員の方がお二人でスーツ姿でインタビュアーとして訪ねてこられました。
お二人とも「この度はお忙しい中、本件にご参加頂いて本当にありがとうございます。調査員の○○と申します。恐縮ですが、いくつかご家庭の本件のアルコール類を飲まれる状況についてお伺いしたいので、短い間ではございますが、ぜひお付き合いのほど、宜しくお願い申し上げます。」と大変丁寧なご挨拶と、清々しい爽やかな笑顔が印象的だったのをよく覚えています。
不安や不信感が一気に吹き飛んだ瞬間
訪問インタビュー、実際に自宅に訪問しての調査にそれまで参加したことがなかった私は、正直どういう調査をされるのか詳細もよく分からないし、インタビューに対してうまく受け答えもできるか分からない、どういうおもてなしをすれば良いのか、初対面の人を自宅へ入れたくない、調査員というものはなんとなく暗くて愛想が悪い、胡散臭さやいかがわしく怪しい感じ、漠然とした不安感を抱いていて参加することを見送ってきました。
しかし、お二人の丁寧な接し方やご挨拶、インタビューの内容やアンケートはこういう風に活用されている、などのお話を親身に聞かせてもらってから、訪問調査へのそれまで思っていたイメージ、不信感や不安感が一掃されました。
感じるままに話してみた
初めに簡単な双方の挨拶、書面上でのインタビュー内容の確認などを行ってから、「では改めて、インタビューの方に入らせて頂きます。」と内心少し緊張した空間の中で調査が始まりました。
調査内容は主に世帯の中でどういったアルコール製品を飲んでいるのか、ビール、発泡酒、新ジャンル、焼酎や日本酒、ハイボール、ウィスキーなど、どういったジャンルのものを好まれるのか、ご家族ではどなたが飲まれるのか、普段一番飲まれる方はどなたか、一番購入する場所はどこか、といった大枠から始まり、「具体的にはどのような商品を一番消費していらっしゃいますか?また、なぜその商品を一番好んでご家庭で飲まれているのかなどを教えて下さい。」という商品の魅力や、他の商品との差別化、特徴などを私が実際に家庭で飲んでみて、家庭の状況を考えながら、感じるままにお話をさせて頂きました。
進めば進むほどもっと話したい
インタビュー時間は1時間でしたが、最初はやや硬い感じのやり取りから始まったものの、お二人の爽やかな見た目や丁寧で明るく笑顔で接してくれる姿に少しずつ私の緊張がほぐれていき、「こういう受け答えで良いのだろうか?」「最後に調査として内容が不十分です、などと言われないだろうか?」といった不安が消えていき、自然とお答えすることができるようになっていきました。
インタビューも後半になってくる頃にはすっかり不安や不信感もなくなり、むしろこちらからもっといろいろ様々なことをお話したい、という気持ちになっていきました。
劇的ビフォーアフター!!
最終的に調査も順調に、ほぼ時間通りに終わり、「お二人ともこちらの内容を熱心に聞き入れながらも、きちんと時間の厳守も徹底し、こちらへお邪魔していることや、時間的な配慮もきちんと考えられてインタビューされていたんだ。」と改めて思いやりが感じられる温かいインタビューとなりました。
初めての訪問インタビューを受けてみての感想として、調査員の方はとても好感がもててこちらへの配慮もしっかりとして下さること、怪しさや不安、緊張は必ずどのご家庭にも、ご自身にもあることだとは思いますが、とても安心して、誠実な調査が受けられること、私の一回答が社会に出回る商品の大きな市場、情報価値になると考えると、とても満足で、受けることができて本当に良かったと感じております。