1. アンケートモニターTOP>
  2. D style web通信>
  3. 第3回 私の体験談コンクール>
  4. 銀賞:緊張するのは最初だけ!

銀賞:緊張するのは最初だけ!

銀賞:緊張するのは最初だけ!

もくじ

  1. 受賞者プロフィール
  2. ドキドキの待ち時間!
  3. お互いに認識すべきこととは?
  4. インタビュー中はどちらも必死!?
  5. 最初の緊張はどこへやら?大事な注意点とは!?

受賞者プロフィール

年齢:38歳
性別:女性
職業:パート・アルバイト
未既婚:未婚

ドキドキの待ち時間!

ドキドキの待ち時間!

ドキドキ、あと10分。
ドキドキ、あと5分。
ドキドキ、あと3分。
ピンポーン!来たっ!!

それは雨の降る午前中のことでした。時計とにらめっこをしていた私は、インターフォンが鳴ると同時にリビングのソファから立ち上がり、玄関へ向かいました。ドアを開けると、外国人を含む年齢も性別もバラバラな男女5人が立っていました。彼らこそが、その日私に「訪問インタビュー」をするメンバーです。

雨の中いらしたことを労い、お茶をいれて、お世辞にも広いとは言えないリビングへ彼らを招き、私が指示された席につくと、すぐにインタビューの準備が始まりました。ビデオカメラや録音機を設置したり、メインでインタビューを担当する方は質問票を取り出したりと、慣れた手つきで作業が進むのを、私は緊張しながら見つめていました。そんな私の様子を気遣い、「今日は酷い雨ですね。」とか、「でも駅から近くて良い立地ですね。」などと場を和ませる会話をしてくださる方がいて、少しだけ肩の力が抜けました。

お互いに認識すべきこととは?

お互いに認識すべきこととは?

さて、そんなことをしているうちに準備が整い、いよいよ本番です。が、その前にインタビュアーから注意が入ります。その場で交わした会話ややり取りは決して個人が断定される形で第三者に口外されないこと。インタビュアーたちはどこか特定の企業の売り込みなどを目的としていないこと。また、同時に私もインタビューの内容をSNSやブログに投稿したり、第三者に話さないこと。それらが大前提となった調査であることを、双方が再認識します。その条件に同意する書類を交わし、それに反した場合には法的措置が取られることも確認します。

と、このように書くと、何か大仰で怖い印象を受けてしまうかもしれませんが、インタビューの内容はまだ開発途中のものであり、それにユーザーからの率直な意見が欲しいため、教科書通りの言葉ではなく本音を聞かせて欲しいというのが、インタビューの目的だからです。ですから、決して怖がったりせずに、自分の率直な意見を言うのがベストです。

インタビュー中はどちらも必死!?

そんなこの日のテーマは、「結婚や婚活について」でした。未婚女性の私が考える理想の結婚や婚活、家族についてを、事前に用意しておいた画像や文書をもとに、インタビュアーの質問に答えて行きます。私が答える内容は、外国人スタッフにも同時通訳され、彼らが聞きたいこともどんどん質問が飛んできます。インタビューの予定時間は1時間半でしたが、双方に聞きたいこと・言いたいことは山積みです。もちろん、予測していなかった質問が来ることなどは当たり前です。それでも必死に考えを巡らし、言葉を引っ張り出すようにしてインタビュアーについて行きます。

と、またここでもハードルが高いようなことを書いてしまいましたが、私が言葉に詰まったり、思案している時には、限られた時間の中で少しでも多くの収穫を得るために、インタビュアー自ら助言したり、私の考えていることに寄り添うような言葉をかけてくれるので、心配はいりません。

最初の緊張はどこへやら?大事な注意点とは!?

最初の緊張はどこへやら?大事な注意点とは!?

今回のテーマは「結婚や婚活について」でしたが、実は私は性同一性障害でバイセクシャルなのです。ですから、男女に縛られない結婚や婚活、友達・パートナー探しが出来る場を提供するサービスを希望すると、はっきり言いました。これには多少驚かれましたが、とても貴重な意見だと喜ばれもしました。そうして1時間半はあっという間に過ぎました。彼らは迅速に取材道具を片付け始めました。しかしその頃には、最初の緊張感などどこへやら。スタッフさんたちが私と同世代だったこともあり、まるでホームパーティーの後のようにフランクに雑談をしました。

その時、外出していた母が帰宅しました。が、決して母は驚きませんでした。と言うのも、このような訪問インタビューを受ける際には、同居人の賛成が必要なのです。スタッフさんがインタビューに行った先で、同居人や家族が「聞いていない。」と立腹・反対されるケースも少なくないそうで、これは事前のWeb調査内で最終確認されます。ここはトラブルの一因になるので、注意が必要です。そうして母と彼らが入れ違いに帰って行く頃には、激しかった雨も止み、私も自分の意見をきちんと言えた満足感で笑顔になれました。

補足になりますが、このような訪問インタビューはどのような形であれ、自宅に全くの他人を入れるのですから色々な意味で抵抗を感じる方がいます。また拘束時間も長いので、テーマにも寄りますが受け取る報酬が高い(最低でも1万円から、高ければ3万円くらいが相場です。)のが特徴です。が、対象者が絞られてしまうため、なかなか当選しないという点では、当たるとラッキーな調査でもあります。

今すぐモニター登録する!