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座談会は意見を出し合う心地良い時間！参加で新たな気づき？
受賞タイトル
【新たな気づき賞】座談会の魅力にせまる
もくじ
受賞者プロフィール
年齢：37歳
性別：女性
職業：専業主婦
未既婚：既婚
意見を出し合う心地良い時間
半年前に食品の座談会に参加しました。参加者は、私を含めて8名。企業の方が2名。この座談会は、ある食品を試食して、それぞれの感想やどうしたらより購入に繋がるのか意見を出し合うという内容でした。
私は座談会会場に着き扉をノックして開けると、もう2名の方がいらっしゃいました。企業の方は、緊張がほぐれるように明るく挨拶してくださり、暖かな雰囲気でした。だけどそれぞれの参加者は私と同じように挨拶はするものの、緊張した感じ。参加者は席に案内され座っていたのですが、机の上においてある資料に目を通して、なかなかお互いが馴染めず。歓談していていいのかも分からず。始まるまでの15分間は、正直どう振る舞えばいいのか悩みました。でもいざ座談会がスタートしたら、徐々にみんなと近くなる距離や1つの食品に対して意見を出し合う熱量がとても心地の良い時間に変わっていったのを覚えています。
新しい気づきと発見のお手伝い
さっそく今回の座談会テーマになっていた2種類の食品を試食。
・美味しい！
・スープに入れたい
・ディップに良さそう
・マヨネーズと混ぜて使いたい
・スーパーだと割高
・普通は買わない
・ギフトなら買う
・産婦人科に置くのありかも
・子供と年配の方は食べにくい
一気に様々な意見が出てきました。プラスな側面とマイナスな側面。一緒に意見を出し合いながら、座談会が最高に楽しいと思えた事があります。それは人の意見でそんな考えがあったのかと新しい気づきがある事。また反対に私の意見が相手になかった考えだと発見のお手伝いが出来た事。
専業主婦になって思うこと
今私は社会や仕事から離れて専業主婦ですが、仕事を頑張っていた頃が懐かしく、その思い出が鮮明に蘇ってきました。会社でも、1つのテーマに対して、色々な方の意見が出ます。自分が思いつかなかったような斬新なアイデアからダメ出しまで。その座談会の全てがそのテーマにおいて、改善案や問題発見に繋がります。貢献する、お役に立てる。
私は仕事から離れた時、社会から切り離された存在になったようで、寂しく、また不安になりました。誰からも必要とされていない。そんな考えや思いから解放されたくて、ライターやハンドメイドなどをやり始めました。そんな時に見つけたのが座談会でした。
自分が必要とされ、誰かの役に立てるチャンス！
座談会は、その出されたテーマや商品について話し合い、意見を出し合うのものです。自分が何か必要とされ、誰かの何かの役に立てる。そんなチャンスがあるのが座談会の魅力でもあると思います。初めて参加した座談会で、自分が考えた意見が採用された時、手が震えるほど嬉しかったです。そんな経験を体験を、是非またしたいし、してほしい。そう思います！