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オンライン座談会は相槌が大事!あとはネット環境!!
受賞タイトル
【ドキドキ成長賞】ドキドキを乗り越えて~私がオンライン飲み会幹事!?~
もくじ
受賞者プロフィール
年齢:31歳
性別:女性
職業:専業主婦
未既婚:既婚
ドキドキのオンライン座談会
私が初めてオンライン座談会に参加したのは、コロナウイルスが猛威をふるい出した頃のことです。コロナウイルスの影響で、生活も変わりつつある中「環境問題について」という見るからに難しそうなテーマでした。そのため、当選したはよいものの、座談会が始まるまで内容についていくことができるのかとドキドキ。そもそも、Zoomも初めて使うため、ちゃんと繋がるのか?使い方は?声は届いているのか?などここでもドキドキ。参加者3名と司会者1名のお顔と私の顔が共有画面に映り、私の声にも反応してくださったとき、もう半分終わったかのような安心感でした。(笑)
相槌がこの上ない安心感をくれる
テーマは環境問題の中でもプラスティックゴミに関する内容で、「7月からレジ袋有料化が始まる」ということもこの座談会で知ったのはお恥ずかしいこと。それでも普段使っているスーパーでもレジ袋が有料だったり、エコ還元があったりでマイバックを使っていた私は身近な問題に感じられ、自分の意見を発言することができました。
しかしオンラインならではのドキドキポイントがもう一つ。自分以外のメンバーの反応がわかりにくいのではないか?という点でした。画面には自分の顔も含め、5人のお顔が映っていますが発言している方が大きく表示されていました。「うんうん」など相槌にも反応して画面が切り替わり、1秒2秒の短い時間でも画面が切り替わります。それでも、その1秒2秒の短い「うんうん」という相槌が私にこの上ない安心感をくれるのです。
ちゃんと聞いてもらえている、このまま話していいんだ、という安心感。目の前に居なくてもオンライン上で同じテーマに沿って話せていると実感でき、ドキドキポイントはまた一つ解消されました。それからは他の方が発言しているとき、相槌は多少大袈裟くらいにして、きちんと聞いていますよ~!をアピールするように心がけてみました。
まさかのフリーズ!ネット環境って大事!!
座談会は順調に進んでいきます。かと思ったそのとき、1名の参加者のネット環境が乱れ、まさかのフリーズ!!完全にその方のお顔が静止画になり、お声も届かない状況になったのです。私も焦りました。
冷静に考えれば私のネット環境が正常である以上、私の方は問題ないのですが、私もフリーズしたらどうしよう・・・というドキドキの中、司会の方は正常に繋がったままの私たちのみで座談会を進めていきます。しばらくして、一旦退出して再度参加された参加者の方も戻ってこられて、私の初めてのオンライン座談会は無事に終了しました。
オンラインでも心配しすぎる必要なし!
当選連絡を受けてから座談会が終わるまでドキドキの連続でしたが、ドキドキを乗り越えてわかったことがあります。それは「オンラインだからと言って心配しすぎる必要はなし!」ということです。オンラインでも人はやっぱり温かいし、万が一ネット環境が乱れたら修復すればよいだけのこと。(もちろんネット環境を整えておくことは必要ですが)
そしてコロナウイルスでオンライン飲み会が流行った頃、そこには毎週末のようにオンライン飲み会を楽しむ私がいました。あんなにドキドキしていた私が幹事まで引き受け、「心配?そんなことないよ、簡単だよ!」とやり方をレクチャー。何でもまずはやってみることですね!