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企業が知りたいのは商品購入の理由!当選につながるコツ!
受賞タイトル
【素敵な消費者賞】企業が知りたい消費行動
もくじ
受賞者プロフィール
年齢:51歳
性別:女性
職業:会社員
未既婚:未婚
なぜこの商品を買うのか?
スーパーで食品や飲料を購入するとか、暑くなってきて半袖の部屋着を買いに行くとか、夏が近くなってきたから、虫よけグッズを買うとか日々沢山の商品の購入機会が私たちの生活にはありますよね。日々の買い物には「購入契機」という、商品を購入したきっかけや理由があると思います。テレビ番組やテレビCMで、某タレントが美味しそうに食べていたとか、プレゼントキャンペーンに応募したかったとか、職場の友人が勧めていたとか。私は買い物の度に「なぜ、この商品を買おうと思ったのか」を常に考えながら、買い物をするようにしています。
買う理由、買わない理由
購入後は実際にその商品を食べたり・飲んだり・使ったりした後は、その商品の良いところや改良したほうがよい点を必ずメモに書き出すようにしています。 また自分のライフスタイルにあっていると思われる商品に関しては、買う買わないに関わらずウインドウショッピングの際に、よく商品を見て買わない場合にはどうしてこの商品を買わなかったのかという理由を買い物の後に考えるように心がけています。
例えば「働きながら家事をする女性の為に新しく発売されたAというサラダ用のドレッシング『野菜を切って混ぜるだけで、料理の時短につながりとても美味しくて便利』と友人が言っていたので買ってみた。同じようなBという商品もあったが、ボトルのデザインの色や形が地味で味は和風で高齢者向けのようだったので、こちらは購入しなかった。」といった感じです。
当選にも調査参加の際にも役立つ意識
そのような消費行動をしていると座談会や会場調査 に応募のための事前アンケートに回答をする際に、回答がしやすくなり当選につながるようになると思っています。また当選のみならず、実際に座談会や会場調査に参加した際に、例えば「何がきっかけでこの商品を買ったのですか?」と質問をされた際に、回答を思い出すのが容易になるというメリットもあります。
企業が知りたい情報は何なのか?
企業が消費者から教えてもらいたい情報は「なぜ、何がきっかけで自社の商品を購入してくれたのかや実際に使ったり、喫飲食をした結果どのような感想だったのか」だと思います。消費者からの意見が新商品の開発や更なる商品の改良に生かされ、私達消費者はより良い商品を購入できたり、より良いサービスが受けられるようになるのです。
またなぜライバル社の商品を選ばず当社の商品が選ばれたのかの理由やライバル社の商品の方が売上がよいケースでは、自社商品の何がいけないのか、改良点は何なのかも企業が知りたい情報なのだと思います。「商品を選択した理由を考えながら、買い物をする」。ズバリ!これが私の座談会や会場調査等へ当選するコツです。